飛距離と角度
ヒロコちゃんは、僕を気に入っていると思っていたから気持ちを知ってショックだったけど、始まったばっかりだから少し自分から頑張ってみようと心に決めた。
次の瞬間…
後から蹴りを食らったので、振り返るとモモさんがキツい口調で
「おはようございま~す。トイレで仮眠中か?」
僕は、いきなりの事で凄くビックリしたと同時に、悪い事をした訳じゃないけど、ユミちゃんとヒロコちゃんに盗み聞きしてたのかと思われないか、軽く心配になったのでとっさに
「て、て、手を洗おうとしてるだけですよ~」
と言った。
モモさんは、挙動不審な僕を見て怪しいな、みたいな目をしてきた。
その時、女子トイレの方からユミちゃんらしき声で、
「そろそろ部屋帰ろうよ」
と聞こえてきたので、二人が部屋に帰った事が解った。
モモさんが手を洗っている時に話し掛けてみた。
「モモさん誰か気に入ってる子いるのですかぁ?」
と聞くと、モモさんから
「俺は、ユミちゃん狙いだから後で席を替ってくれよ」
と言われた。
今は、ヒロコちゃんからは気に入られてないけど、席が替わる事によってモモさんをヒロコちゃんに接近接近させてしまうと思い
「席チェンジは無理ですよ〜」
次の瞬間…
後から蹴りを食らったので、振り返るとモモさんがキツい口調で
「おはようございま~す。トイレで仮眠中か?」
僕は、いきなりの事で凄くビックリしたと同時に、悪い事をした訳じゃないけど、ユミちゃんとヒロコちゃんに盗み聞きしてたのかと思われないか、軽く心配になったのでとっさに
「て、て、手を洗おうとしてるだけですよ~」
と言った。
モモさんは、挙動不審な僕を見て怪しいな、みたいな目をしてきた。
その時、女子トイレの方からユミちゃんらしき声で、
「そろそろ部屋帰ろうよ」
と聞こえてきたので、二人が部屋に帰った事が解った。
モモさんが手を洗っている時に話し掛けてみた。
「モモさん誰か気に入ってる子いるのですかぁ?」
と聞くと、モモさんから
「俺は、ユミちゃん狙いだから後で席を替ってくれよ」
と言われた。
今は、ヒロコちゃんからは気に入られてないけど、席が替わる事によってモモさんをヒロコちゃんに接近接近させてしまうと思い
「席チェンジは無理ですよ〜」