飛距離と角度
僕もトイレに行きたかったので
「僕もトイレ行ってくる。」
とモモさんに言って部屋を出てトイレに向かった。
このカラオケBOXの男子トイレと女子トイレの境目は薄い壁らしく、女の子の喋り声が聞こえてきた。
話し声を聞いていると、ヒロコちゃんとユミちゃんが喋っている声だと分かった。
ユミちゃんは少し大きめな声で
「ヒロコは誰か気になる子いる?
私は、今回はパスかなぁ~
カズマ君は、純粋そうで優しそうだけど、コワ顔でタイプじゃないし、性格的にナヨナヨして頼りにならなさそうだし服装のセンスも無いから無理って感じだし、山ちゃんはマキちゃんのお気に入りだし、
モモ君は、喋り続けて場の雰囲気を盛り上げてくれて楽しいけど、コンパ慣れしてそうだし遊ばれそうだから友達以上には考えれないって感じかなぁ~
誰か気になる子が居るなら応援するから言ってみて!!」
ユミちゃんの質問にヒロコちゃんが喋りだした。
「本当に応援してくれる?
私の気になるのはモモ君。オジさん顔をしてるけど頼れそうだし楽しくて面白いしね。
ユミの言う通りに場慣れしてるけど、中身は真面目そうに思えるけどなぁ~」
「僕もトイレ行ってくる。」
とモモさんに言って部屋を出てトイレに向かった。
このカラオケBOXの男子トイレと女子トイレの境目は薄い壁らしく、女の子の喋り声が聞こえてきた。
話し声を聞いていると、ヒロコちゃんとユミちゃんが喋っている声だと分かった。
ユミちゃんは少し大きめな声で
「ヒロコは誰か気になる子いる?
私は、今回はパスかなぁ~
カズマ君は、純粋そうで優しそうだけど、コワ顔でタイプじゃないし、性格的にナヨナヨして頼りにならなさそうだし服装のセンスも無いから無理って感じだし、山ちゃんはマキちゃんのお気に入りだし、
モモ君は、喋り続けて場の雰囲気を盛り上げてくれて楽しいけど、コンパ慣れしてそうだし遊ばれそうだから友達以上には考えれないって感じかなぁ~
誰か気になる子が居るなら応援するから言ってみて!!」
ユミちゃんの質問にヒロコちゃんが喋りだした。
「本当に応援してくれる?
私の気になるのはモモ君。オジさん顔をしてるけど頼れそうだし楽しくて面白いしね。
ユミの言う通りに場慣れしてるけど、中身は真面目そうに思えるけどなぁ~」