3年分のキス






声を枯らして泣いた
こんなに泣き叫んだのは久々だった


そして
涙も枯れ果てたころ

部屋の窓から夕日が見えた
まるでわたしの背中を押すかのように


ぐっと奥歯を噛みしめて嗚咽を堪えた

そして

自分の気持ちに蓋をするように


淡いピンク色を入れた段ボール箱に
ゆっくりと蓋をした







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