年下のアイツと過ごす? クリスマス・イブの夜に・・・
「お、おはようございます!!」


「おはようございます!!」


私と晴美はサッと姿勢を正し、
部長に頭を下げた。



「東條くん、ちょっと・・・」


「えっ!? は、はい・・・」


そう言って先に歩き出す部長。



私と晴美は顔を見合わせた。


なんだろう・・・?


晴美を首を傾げる。



私は小走りで部長の後を追った。




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