年下のアイツと過ごす? クリスマス・イブの夜に・・・
「ん~・・・ 別に!!」


「うそぉーなんかあったでしょ?」


「ないよぉ~。」


「うそおっしゃい!!
吐け!!」


晴美は私の脇腹をこそばして来た。



「やだぁ!! やめて・・・
ははっ、くすぐったい!!」


「じゃあ吐け!!」


私達がじゃれ合っていると、


「東條くん!!」


「えっ!?」


阿部部長が立っていた。




< 197 / 230 >

この作品をシェア

pagetop