☆ 女芸人とアイドル ☆


一瞬の軽いキス。

だけど 今の俺にはそれが精一杯だった。

まあ場所も場所だし、俺はアイドルだし… という理性も少し残しつつ。

俺らを見てるスタッフ達は、もう照れるのを通り越して呆れているけどね。




「安心して行って来いよ。バッチリ留守しといてやるから」

「うん」

「掃除もちゃんとしといてやるよ」

「ん!」

「だけど1コだけ言わせて?」

「何?」

「ライオンにだけは喰われるなよ?」


< 287 / 308 >

この作品をシェア

pagetop