半年記念日☆
…ッ…



ダメ…じゃん。。。。。



じんわりと目の奥が熱くなって力をこめた手からも力が抜けてスルリと簡単に瑛の手が離れた。



「志保?何?どうした?志保?」



ボァッと湧き出た涙が瑛の顔を見えなくしてすぐ傍で慌てる瑛の声だけが遠く聞こえる。



「志保?なんで…泣いてんの?なぁ?志保?」



瑛に肩を揺らされて瑛に目に溜まった涙を指で拭われてやっと瑛の顔がちゃんと見えた。



眉間に皺を寄せて困った顔した瑛がそこに居た。



「志保?」



あたしを覗き込む。



「瑛、あたしと別れたい?」

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