BE MY ANGEL
「あなた達はどこから来たの?」


一番疑問に思っていたことを聞いた。


「西暦3000年の東京から」


「西暦3000年!?」


私は驚きのあまり聞き直した。


「何故、この時代に来たの?」


「王ちゃんに会いに来たの」


美姫はそう言ってフフッと笑った。


「じゃあ、あなたはここに来る前から英王先輩のことを知っていたの?」


「うん、ずっと前からー。博士に記憶は消されてたけどね」


どうして記憶を消されたの?そう思っていると、


「はい、ストーップ!」


とタイリンが割って入った。


「この話からしてると長くなるから」


私にはタイリンが、美姫が英王の話をするのを嫌がっているように見えた。
< 122 / 254 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop