BE MY ANGEL
美姫の母が甲斐がいしく私達にコーヒーを淹れてくれた。美姫にはホットミルクを。


「ほう。“人間”はこうやって他人をもてなすんだな」


とタイリンは感心していた。


「めぐ、私はこの者達の子供ではないの。私達は皆、博士によって生み出されたから」


とトーリと呼ばれた美姫が言った。


「人間とヒューマノイドはどう違うの?」


私は疑問を美姫にぶつけた。


「あなたもここに来る前に見たでしょう?私の力を。私達はヒトの何倍もの知力、体力、筋力を持つように薬品を投与されたの。放射能にも強く出来ている」


「コイツは特にバカ力だけど」


「うるさいっ」


美姫はタイリンをバシッと叩いた。
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