彼女の友達 友達の彼氏
「こっちが、下手にでてたら良い気になりやがって!ぶっ殺すぞ!」

頼んでないっつーの!!

チャラ男との距離がどんどん縮まっていく…

怖いよ…誰か助けて!



「おい!チャラ男俺の女に何してんだよ!!ぶっ殺すぞ!」

そこに現れたのは…

顔も整っていて、チャラ男とは比べ物にならないくらいの美形男子だった。

って…俺の女?
え?
あなたの女になった覚えなんてないんですけど!
そりゃぁ嬉しいけど…

思わずニヤニヤしてしまう。

「うっせーな!死ねよ!」

チャラ男がナイフを取り出し襲いかかってくる!!

すると、突然チャラ男が宙を舞った。

「うわぁ!!」

ドスン!!!!!

「これ以上向かってくるなら、お前…死ぬよ?」

そう言って彼がニヤッと笑うと、チャラ男は「覚えてろよ!」と言って去って行った。



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