そして天使は闇へ堕ちる


リュリュカが眉を寄せて考え始めると、ゼロはベールを取ってリュリュカに被らせた


「夜会では俺がいいと言うまで顔を見せるな」


リュリュカにそう命令すると、ゼロは一度ベールを上げてリュリュカの唇を奪った


「んっ!はなっ……ふんっ。ん……」


深いキスに翻弄され、リュリュカは抵抗できない

角度を変えられ何度もキスをする


急に唇を押し付けられたかたと思えば、急に唇を離された


「な、なな何をするのよ馬鹿!」


"馬鹿"と、いう言葉と共にリュリュカはゼロの頬に思いっきり平手打ちをおみまいする





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