Sweets Magic
 「「いただきます」」

 先輩と雅樹くんが食べ始める。

 ど、どうかな・・?

 味付けは大丈夫だと思ったんだけど・・。

 「うんめぇっ!瑠香ちゃんすごいよ!」

 「味付けがしっかりしてあるな」

 ホッ・・と胸を撫で下ろす。
 
 口に合ったみたいで安心したー・・。

 先輩は黙々と食べて、私と雅樹くんは一緒に話しながら食べた。

 クラスが違う雅樹くんとはあまりはなしたことがなかったが、この時間話しただけでかなり打ち解けられた。

 
 
 「ふぅー・・」

 久々に頑張ったから疲れたなぁ。

 夕飯を食べ終えた私はキッチンで食器を洗っていた。

 
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