ジェフティ 約束
「あんなの、抜き身のまま街に入れないだろう。ぼろ布に包んで門の傍の宿屋に置いてきた」
「そうだよね。シェシルが抜き身で握ってたら、街の人が驚いて逃げちゃうよね。そうでなくても怖いのに……」
はっと口をつぐむラルフをシェシルはじろりと振り返った。
「それ、どういう意味だ?」
――自分の怖さ炸裂のオーラに気が付いていないのか?まるで手負いの獣みたいにだれかれ構わず襲い掛かりそうな雰囲気だよ。
ラルフは小さな声で、「いえ、何でもありません」と言うしかなかった。
「そうだよね。シェシルが抜き身で握ってたら、街の人が驚いて逃げちゃうよね。そうでなくても怖いのに……」
はっと口をつぐむラルフをシェシルはじろりと振り返った。
「それ、どういう意味だ?」
――自分の怖さ炸裂のオーラに気が付いていないのか?まるで手負いの獣みたいにだれかれ構わず襲い掛かりそうな雰囲気だよ。
ラルフは小さな声で、「いえ、何でもありません」と言うしかなかった。