ジェフティ 約束
「ここに慣れるには時間が掛かるかもしれないな。私も未だに馴染めないんだよ。でも、私は君の知恵を借りたくてね、どうしても呼びたかったんだ」
「次の遠征の話か?」
ノリスが眉根を寄せる。
「さすがに察しがいいな。……エジバドガを落して以来、南部四国同盟の動きがどうやら騒がしくなってきたんだ。王は、今すぐどうこうするつもりはないようだが、コドリスの動きも気がかりの今、二箇所を同時に相手することも出来ない」
「なるほど……」
「まあ、それはまたじっくり話し合おう」
そう言って、ノリスはアスベリアに背中をむけ、日差しの中へと戻っていった。
――今のは、単なる世間話ではないな。
アスベリアは、ノリスの話しから最初の指令を受け取った。まずは、エジバドガと四国同盟の関わりを探れと、そういわれたのだと解釈すると、花束を抱えながら長い廊下を歩き始めた。
「次の遠征の話か?」
ノリスが眉根を寄せる。
「さすがに察しがいいな。……エジバドガを落して以来、南部四国同盟の動きがどうやら騒がしくなってきたんだ。王は、今すぐどうこうするつもりはないようだが、コドリスの動きも気がかりの今、二箇所を同時に相手することも出来ない」
「なるほど……」
「まあ、それはまたじっくり話し合おう」
そう言って、ノリスはアスベリアに背中をむけ、日差しの中へと戻っていった。
――今のは、単なる世間話ではないな。
アスベリアは、ノリスの話しから最初の指令を受け取った。まずは、エジバドガと四国同盟の関わりを探れと、そういわれたのだと解釈すると、花束を抱えながら長い廊下を歩き始めた。