もう恋なんてしない
「今、使ってる携帯は…ずっと持っていられますか?」

「解約したくない…って事?」

「いえ、解約しても手元に置いておけるかどうかが気になって…」

「別に持っておけるよ。でも、どうして?」

「だって・・・」

そう言って、また赤くなる瑠璃ちゃん。
困ったような顔つきで、再び口を開いた。


「だって…流星さんからいただいたメールがあるから。
大事だから…なくなったらイヤなんです。
ずっと手元に取っておきたいな、って思って…」

完熟トマトよりも真っ赤になった彼女。


さらっと爆弾投下?

恐るべき破壊力!



言葉のパワーって凄いな。

彼女は僕を殺す気なんだろうか!?

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