その仮面、剥がさせていただきます!
何度も同じ想いが頭の中によぎっている。


リクと会って話をしない限りあたしの中にあるモヤモヤは消えることはない。


けど、会って話したところでリクの気持ちはもう決まってるんでしょ?


あたしがこれまで通りリクと一緒にいたいって言ったってリクの答えは分かっている。


一緒にいたいけど、あたしのことを傷つけてしまうってなによ!



ああああっもう!


一人でウジウジ考えたって埒が明かない。



時間を確認して、もうそろそろ帰ってくる時間だとわかると、あたしは隣のリクの部屋に行こうと玄関に向かった。





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