月を狩る者狩られる者
「飲んで無いって……どれくらい?」
朔夜は気だるそうに少し考え、答える。
「ひと月……位かな……?」
「そんなに!?」
血が吸血鬼の食料だと言っても、人間のように毎日摂取しなければならないわけじゃないことは知っていた。
それでもひと月は長すぎる。
通常は大体一週間ごとに摂取するはずだ。
「普通のヤツと一緒にするな。協会で聞いたんだろう? 俺が純血種だってことを」
「うん……」
ということは、朔夜は長い間飲まなくても平気という事だろうか。
「とは言え……流石にそろそろ飲まなければと思っていたんだ。だからお前とのゲームに勝って、血を吸おうと思っていたんだが……」
朔夜は気だるそうに少し考え、答える。
「ひと月……位かな……?」
「そんなに!?」
血が吸血鬼の食料だと言っても、人間のように毎日摂取しなければならないわけじゃないことは知っていた。
それでもひと月は長すぎる。
通常は大体一週間ごとに摂取するはずだ。
「普通のヤツと一緒にするな。協会で聞いたんだろう? 俺が純血種だってことを」
「うん……」
ということは、朔夜は長い間飲まなくても平気という事だろうか。
「とは言え……流石にそろそろ飲まなければと思っていたんだ。だからお前とのゲームに勝って、血を吸おうと思っていたんだが……」