月を狩る者狩られる者
「はい、その吸血鬼……朔夜って言うんですけど」
「朔夜?」
女の人がいぶかしむように眉をひそめる。
「は、はい……」
「少々お待ちください」
私が女の人の反応に少し驚いていると、彼女はそう言って席を立った。
十五分ほど経って、女の人が戻って来た。
でも彼女は座らずに言う。
「本部長が直々にお話しされるそうです」
「は、え? 本部長が!?」
何でいきなりそんな偉い人が出てくるのか。
朔夜の名前を出しただけなのに。
朔夜って本当に何者!?
「朔夜?」
女の人がいぶかしむように眉をひそめる。
「は、はい……」
「少々お待ちください」
私が女の人の反応に少し驚いていると、彼女はそう言って席を立った。
十五分ほど経って、女の人が戻って来た。
でも彼女は座らずに言う。
「本部長が直々にお話しされるそうです」
「は、え? 本部長が!?」
何でいきなりそんな偉い人が出てくるのか。
朔夜の名前を出しただけなのに。
朔夜って本当に何者!?