【完】あたしが君を守るから





となれば、思い当たるのはアレしかない。





「お疲れ! 明日もよろしくねーっ」






早く確認したくて、走りながら上杉さんに告げる。






「おー。またなー」





煙草の火を消すと、車内へと乗り込む姿が見えた。





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