【完】あたしが君を守るから
家に着くと、たくさんの高級車が出迎えた。
車のヘッドライトがキラキラしていて眩しい。
それに気付いたのか、ミシェルちゃんは目を覚めた。
『降ろして!』と言いたいのか、ジタバタする。
「はいはい...」
若干苛々しながらミシェルちゃんを降ろす。
「Mutter!」
ミシェルちゃんは、走り出すとある女性に抱きついた。
綺麗なウェーブがかったゴールド長い髪。
雪のような白い肌と、キリッとした眉が特徴だった。