【完】あたしが君を守るから





卒業に近くなってくると、午前中まで授業で午後からは




毎年楽しみにしているイベントについて。




午後になった今は、実行委員の子が教壇に立っている。




「えーっと。今回の卒業イベントは、男女二人一組でペアを作って宝探し的な?」




ゴールドの髪を揺らしながら首を傾げている女の子。




『的な?』って、こっちに聞かれても困るっつーの。





男女二人一組ねー...。





女の子に向けていた視線を、椎へと向ける。






< 373 / 512 >

この作品をシェア

pagetop