【完】あたしが君を守るから
そこには、ニッコリと笑う彼がいた。
「重そうだね?」
「担任に頼まれたの。それより、夏目はどうしてここにいるの?」
この時間は、イベントについてとかそんな話し合いの時間なのに。
「あぁ。暇だったから」
平然と答える夏目。
どんだけ自由に生きてんのよ。
ある意味羨ましい。
「それに、ここの掃除もしないといけないし」
そう言って、カウンターの奥の部屋を指す。
何があるんだろう。
そのまま、カウンターの奥に行く。