素顔の彼は御曹司!?


「すごいな…、亜美。幸せになれよ?」


洸太が、小さく笑いながら言った。


「うん。ありがと」



きらきら輝くシャンデリアに、豪華な食事とたくさんのお酒。


そして、きらびやかな人たち。


洸太とあたしだけなら、一生無縁の場所なのにね。


「亜美、行こう」


洸輝はあたしの肩に軽く触れると、そう言った。

「うん…」


バイバイ、洸太。


あたしたちは、もう、全く違う道を進んでるんだね…。




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