素顔の彼は御曹司!?


どこへ走って行くんだろう。


快適に進み始めた道を、洸輝は黙って運転している。


「洸輝?」


さっきの続き、何が言いたかったのかな…。


お互いの家とは正反対の道を走って、辿り着いた場所は、大きな川沿いの側だった。



「天気いいな。ちょっとだけ、歩かないか?」


「う、うん…」


車を降りたあたしたちは、しばらく川沿いの道を歩く。




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