素顔の彼は御曹司!?


舗装された道では、犬の散歩をする人や、ジョギングをする人で、比較的賑やか。


そして、対岸にはオフィス街が見えた。


「風が気持ちいいね?」


「だろ?もう少し先は、海だから、ここの風は潮ぽいんだよな」


「ねえ、さっき、何が言いたかったの?」


あたしがそう聞くと、洸輝は冊に近付き、対岸を見つめた。


「近い将来にさ、本社をあのオフィス街に、移す予定なんだ」




< 218 / 224 >

この作品をシェア

pagetop