素顔の彼は御曹司!?


「もう、どうしようもないの?洸太は、その子と結婚するって事?」


「うん…。絶対に産むって言ってるから」



ああ…、だったら、あたしが妊娠してれば良かったのに。


そうすれば、絶対に洸太と結婚出来たんじゃん。


「もう…、いい。洸太なんて、最悪」


泣きすぎて、頭が痛い。


あたしは、左手薬指に触れた。


良かった。


偶然でも、今日、婚約指輪をはめてきて…。




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