二次元に恋してっ★!

う…うわー。


あたしってこういう奴ら苦手なんだよねー。


とりあえず、無視無視っ!!


さっきよりも歩調を早めて通り過ぎようと思ったら


「ちょ、シカトかよ。」


「調子こいてんじゃねーぞ。」


なんて言われて腕を掴まれた。


うわー!!うわー!!


なんも調子なんかこいてないですよー!


あたしに話しかけてるって知りませんでしたよー!!←


ってかこの方々、めっちゃピアスしてるよ!



怖いー!怖いー!


助けてシュンー!!


心の中も頭の中もぐっちゃぐちゃになって


訳わかんなくなって


シュンのことしか考えてなかった。



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