白いジャージ8~先生と熱い想い~
そして、遂にラブラブカップル大会の集合の時間がやってきた。
「どうしよう。緊張してきた」
「うん。お客さんの数すごくない?午前中の倍くらいいるよ」
「出るのやめようかな~」
「トイレ行きたい!!」
舞台裏で緊張している女性陣。
舞台上では、生徒達のダンスや歌、漫才などが行われていた。
「新垣先生の奥さん!皆さん準備できてますか?」
戸村さんと宮崎さんがやって来た。
「うん。みんな緊張しちゃってて」
「私も緊張したけど、結構気持ち良かったです」
と宮崎さんは笑顔で言った。
「しかし、先生のお友達、本当にイケメンだらけですね。美男美女だらけでびっくりしました!」
「宮崎さんと戸村さんは、誰がかっこいいと思う?」
私がそう質問すると、ふたりは真剣な表情で男性陣をチェックし始めた。
「あ、あの人、渋くないですか?」
宮崎さんが最初に視線を向けたのは隆介。
「あ、でもその隣の人も優しそうで好きかも」
要君かぁ。
確かに優しい。
「私の旦那はどう?」とゆかり。
「あ、すごくかわいい感じです~!」
と言われ、たっくんも嬉しそうだった。