my sweet love

悠が熱を計っている間に
色々と聞いた

「で、どんな感じ?」

「んー…
頭ガンガンしてて怠いかな」

「そっかぁ…
雑炊あるんだけど少し食べれる?」

「うん少しなら大丈夫そう」

ピピピピッピピピピッ

タイミング良く
体温計が鳴った

「貸して?」
私がそういうと確認しないまま
私に渡してくれた

「何度だった?」

「8度ちょうど」

「昨日と変わんないか…」

「あっそれと…」
私は智の事を伝えようと
したけど言い辛くて…
そんな私をみた悠が
なに?と聞いてきてくれた

「実は…昨日から智体調悪くて」

「えっ?」

「私たちが帰ってきてから
インフルの検査したら
陽性でインフルだった…」

「そっか…大丈夫かな…」

「いま向こうの部屋で寝てる
でも…悠と覇瑠には
合わせられないんだ…」

「わかってる大丈夫笑
そんなに気にしなくてもいいよ」

「ありがとう 
じゃぁ歩ける?」

「少しふらつくけど大丈夫」

二人でリビングにいって
私はすこし雑炊を温めてる間に
荘に電話をかけた

『もしもし?』

「もしもし荘?」

『柚か、どうした?
なんかあったか?』

「今悠が起きて
熱は8度ちょうどだったよ
で一応雑炊作ったから
聞いたら少し食べれるって言うから
いま温めてる」

『そうかありがとな
多分風邪こじらせてるから
もしもう一回寝れそうだったら
氷枕用意してくれるか?』

「うん了解」

『柚』

「ん?」

『あんまり無理するなよ?
おまえも病み上がりだ
少しでも違和感あったら
熱計ってみて?
もしあったらすぐに連絡して』

「わかった
でも大丈夫そうだから安心して」

『あぁじゃぁ頼んだ』

「はーい
仕事頑張ってね」

『おう』

そこで電話は切れた


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