白緑蝶"ever since【続】
三人で食卓を囲み、食事を終え
た後、順番に入浴を済ませ

世間話に、ほんの少しの晩酌を
嗜んだ後、明日も仕事だと各自
部屋へ戻って行く。

私はいつもの寝室、テオさんは
客間、そして、ソラは作曲室
ミニスタジオで眠る。

「何、ソラとユラ 
 一緒に寝ないの?

 あっ、僕の事は気にしないで
 一緒に眠ればいいよ」

「それじゃあ

 お言葉に甘えて」

私の手を取り繋ぐ、ソラの手を
私は軽く振り解く。

「テオさんに、ソラ
 
 おやすみなさい」

「ユラ・・・」

「ユラ、おやすみ」

バタンと音を立てて閉まる
寝室のドア。
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