純愛♡ごっこ
特に目立つことなんかしなくても、あたしはモテた。
「ユーナちゃ~ん♪」
校舎の二階から、数人の男子が手を振っている。
中庭から、あたしは彼らに手を振り返した。
「このッ!人気者♪」
「まァね♪」
「ユーナってさ、ふぇろもんあるよねっ。」
「そぉかな?ちょ、イヤかも、それ。」
「なんで?イイやん♪オトコを寄せ付けるふぇろもん♪あたしも欲しい~!」
マミの何気ない一言で、叔父を思い出した。
叔父があたしを襲うのは、あたしに原因があるから‥?
とても嫌なキモチになった。