純愛♡ごっこ
深夜、シンのイビキがウルサくて、それに、ユミさんの話が引っ掛かっていて、あたしは眠れなくなった。
次から次と問題が降り掛かって来ることに、ココロが耐え切れなくなっていたんだ。
それでもどうにか睡魔はやって来て、ウトウトし出した頃‥。
あの感覚が襲って来た。
── 金縛り
脳みそがジンジンと痺れ、体が硬直した。
全身に鋭い痛みが走り、あたしは目を開けた。
足元に、あの黒い影が立っていた。