純愛♡ごっこ
黙り込むあたしを、陸は真剣な瞳で見つめる。
最後の答え‥。
あたしは、迷った。
「ユーナ‥、正直なキモチで答えろよ。」
あたしは、返事をせずに俯いた。
気になる年齢差。
バツイチ、子持ち。
あたしにはリスクがありすぎる。
いつか、陸が年下の女の子に興味を持ったら‥?
いつか、陸があたしに飽きてしまったら‥?
先のことを考えると、それだけで胸が苦しくなるんだ。
─ 正直なキモチ‥
重苦しい空気の中、陸は、さっきと同じ質問を繰り返した。
「ファイナルアンサー?」
あたしは、顔を上げた。