運命の、その場所で



―ツーー…チュ…


どうしよう…怖い…怖いナチ…


だけど、力が…はいらない。


助けて…助けてナチ!


ギュっと目を閉じて強くそう思った。

心臓の音が早くなるのが自分でもわかる…


―スゥー…


「?!」


服の下からナチの手が進入してきた。


ダメ…やめて…怖い。


「んー…」


変な声が時折漏れてしまう…だけど、今はそれを止める力さえない。



―チュ…ツー


ナチの愛撫は止まることしらず、ずっと首筋を走り続けていた。

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