寂しがりやの猫
新しい会社に入って一ヶ月ほど経った頃。

社長から急ぎの仕事を頼まれて 少し残業になった。


外回りから帰って来た社長が 悪いね、と声をかけてくれた。


「いえ、全然。お役に立てて良かったです」

私が言うと、社長は 笑って食事に誘ってくれた。


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