仕事上手(?)で恋愛下手(!)
でも、自分から『脱ぐ』と言ったことには
変わりはないので、
ドキドキしながらも流れに委ねるようと
気持ちを決めた。

(一日で終わる恋なら楽しんだ方が
後悔しないよね。)


先生は緊張している私に気が付いたのか

「花菜。
今日は花菜のことを
どうしても帰したくなかった。
これは本当の気持ち。」

っと言って、初めて私は大和先生とキスをした。

「バスルーム使ってみる?」

っと先生が提案して私はシャワーを
浴びてくることにした。

「一緒に入ろうか。」

っと言う誘いは全力で断って、
私はバスルームへ向かった。

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