仕事上手(?)で恋愛下手(!)
気が付くと私の目の前には見たことの
ある人物が立っていた。

「柏木…。」

「お前はバカか?
服にうっすら雪が積もるまで
外にいるなんて
子供かバカがやることだぞ。

風邪引いたらどうすんだ!」

柏木はそう言って私の腕を
引っ張って、自分の方へ寄せた。

そして、私の洋服についた雪を
払いながら

「何かあったのか?」

そう言って私の顔を覗き込んできた。
< 283 / 365 >

この作品をシェア

pagetop