仕事上手(?)で恋愛下手(!)
っと言って大和先生は私の髪の毛に
キスをした。

「花菜。
また年明けにね。」

手を振る奈南にふらふらしながら
手を振り返した。

私はあっという間に私は帰り支度を
されて、担がれるように
大和先生の車に運ばれていった。

先生は私を車の後部座席に載せて、
自分のコートを掛けてくれた。
私は座ったままの状態を保てず
気が付けば、すぐに横になっていた。
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