愛かわらずな毎日が。




大切な恋を失って、どれだけ傷ついたとしても。

恋することを諦めたくはなかった。


香織が彼氏の愚痴をこぼしてるとき。

森下が目をトロンとさせて好きな人の話をするとき。

街で寄り添う恋人同士を見掛けたとき。


正直、うらやましくて。


『恋がしたい』

ずっと、そう思ってた。





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