ナイショの恋を保存中!~クールな彼の恋人宣言~
「でも、大したことされたわけじゃないの」
「じゃあ、なにされたんだよ?」
「だから、そうじゃなくて。なにもされてないよ……」
うつむいて答えた。
手はつないだけど、でもそれはアウトなのかな。
「カホ!」
ヒロくんがわたしの肩を揺する。
その弾みで耳にかけていたわたしの髪がばさりと両頬を隠す。
「手をつないだだけだよ」
そう言うとヒロくんは太腿の上に置いてあるわたしの両手を片方の手で握り、もう片方の手で髪を耳にかける。
指先が頬をかすめ、耳に軽く触れて。
ただそれだけなのに、そこから全身が満たされて身体が熱くなっていく。
やだ……
こんな時なのに。
そう思うくらい、ヒロくんの甘い魔法はとても魔力が強かった。
「じゃあ、なにされたんだよ?」
「だから、そうじゃなくて。なにもされてないよ……」
うつむいて答えた。
手はつないだけど、でもそれはアウトなのかな。
「カホ!」
ヒロくんがわたしの肩を揺する。
その弾みで耳にかけていたわたしの髪がばさりと両頬を隠す。
「手をつないだだけだよ」
そう言うとヒロくんは太腿の上に置いてあるわたしの両手を片方の手で握り、もう片方の手で髪を耳にかける。
指先が頬をかすめ、耳に軽く触れて。
ただそれだけなのに、そこから全身が満たされて身体が熱くなっていく。
やだ……
こんな時なのに。
そう思うくらい、ヒロくんの甘い魔法はとても魔力が強かった。