まとめるとまるで家族のような
頭に浮かんだ文章そのままをさらさらと書く。普通に話すときと口調も何も変わらない。

―んー…どーかな?
でもゆずさんは大抵多めに作ってきて友達とかに分けたりしてるので今日も言えば貰えると思います!!
あとで言ってみるね(^^*) こすず―

と書いて渡した。


返事が帰ってくるまでの間、週に何度も違う女子とするあの会話をする理由について考えることにした。

あの会話というのはさっきの疲れ・肩こり及び眠気の原因であるめんどくさいことこの上ない会話のことである。


思い当たる原因は一つしかない。多分―…





ゆーやが半端なくモテるから



だろうと思う。
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