溺愛彼氏×ドジな彼女

「で、ほかの3人は?」
そう言って、私の周りを見る郁。

「あっ、私は宮本 凛。
 凛でいいよ^^」

「よろしくね♪」

「俺は、天野 望や。
 よろしくな~」

「よろしく^^」

「…瀧上 佑斗。」

「…よろしく」

「おっ、おい!
 佑斗、そんな不機嫌になるなや~^^
 な?」
空気を明るくしようと、がんばる望。

「…」

「ねぇ、もう言っちゃうけど。
 僕、莉音チャンに一目ぼれしちゃった♪」

「えっ!?」
ん?
ってか、驚いてるの私だけ!? 

「だから佑斗クン…ライバルだね^^」


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