はだかの王子さま
「デッキブラシは、真衣に『可愛い』って言ってもらって、よっぽど嬉しかったんだろうな。
あいつらにも事情は色々あるけれど、主に『醜い』ことが『罪』で『ビッグ・ワールド』から追い出されちまったようなものなんだから」
……へ?
「……罪って……?
追い出されたって……?」
聞き逃せないその言葉に、お父さんの方を見上げれば。
星羅が、ふわり、とわたしを後ろから抱きしめて言った。
「……うん。
フェアリー・ランドは……ううん。
キングダムリゾートの全部って、本当は。
向こうの世界、ビッグワールドから何かの罪を負って追い出されてしまった、はみ出し者たちが作った住処なんだよ」
あいつらにも事情は色々あるけれど、主に『醜い』ことが『罪』で『ビッグ・ワールド』から追い出されちまったようなものなんだから」
……へ?
「……罪って……?
追い出されたって……?」
聞き逃せないその言葉に、お父さんの方を見上げれば。
星羅が、ふわり、とわたしを後ろから抱きしめて言った。
「……うん。
フェアリー・ランドは……ううん。
キングダムリゾートの全部って、本当は。
向こうの世界、ビッグワールドから何かの罪を負って追い出されてしまった、はみ出し者たちが作った住処なんだよ」