ヤンキー少女は恋をする!?①
唸りながら腕を組み始めた。
「・・・・・ってな」
「はぃ?」
「断ろうと思ってな・・・・・。来てくれたのはうれしいんだが、
やはり、君じゃできないと思ってな」
「お、お父さん!?いきなり何言ってんの!?」
夏帆が大きな声で言った。
でも、夏帆のお父さんは無言のまま。
ここは、あたしが何か言ったほうがいいのか?
思い切って言ってみた。
「協力しなくても、私1人で出来ると思います」
「「え?」」
2人が同時に言った。
「私は警視総監の娘でもあるんで、必ずその事件を解決したいと思います。
ですので、やらせてください」
「しかし、相手は神に等しい存在でもある天孤(てんこ)に近い妖孤でもあるぞ?
ヤンキーの陰陽師でもある君でも、この事件はかなり難しいんだが・・・・・」
「陰陽師だから妖怪退治をしてるんですから、大丈夫です。
夏帆とあと2人候補を探してその妖孤を倒したいと思います」
「そうか、なら頼もうかな。だが、協力は本当にしなくていいのかな?」
「大丈夫です。父親から協力を頼みますんで。
それに、夏帆のお父さんに迷惑かけるわけにはいかないので」
「そうか、実に君は頼もしいな。頼みましたぞ」
「わかりました」
警視総監室を出て、受付へ戻る。
「茹月・・・・・本当に大丈夫?」
「何言ってんの~?うちら陰陽師でしょ?妖怪退治なんか余裕でしょ」
「・・・・・ってな」
「はぃ?」
「断ろうと思ってな・・・・・。来てくれたのはうれしいんだが、
やはり、君じゃできないと思ってな」
「お、お父さん!?いきなり何言ってんの!?」
夏帆が大きな声で言った。
でも、夏帆のお父さんは無言のまま。
ここは、あたしが何か言ったほうがいいのか?
思い切って言ってみた。
「協力しなくても、私1人で出来ると思います」
「「え?」」
2人が同時に言った。
「私は警視総監の娘でもあるんで、必ずその事件を解決したいと思います。
ですので、やらせてください」
「しかし、相手は神に等しい存在でもある天孤(てんこ)に近い妖孤でもあるぞ?
ヤンキーの陰陽師でもある君でも、この事件はかなり難しいんだが・・・・・」
「陰陽師だから妖怪退治をしてるんですから、大丈夫です。
夏帆とあと2人候補を探してその妖孤を倒したいと思います」
「そうか、なら頼もうかな。だが、協力は本当にしなくていいのかな?」
「大丈夫です。父親から協力を頼みますんで。
それに、夏帆のお父さんに迷惑かけるわけにはいかないので」
「そうか、実に君は頼もしいな。頼みましたぞ」
「わかりました」
警視総監室を出て、受付へ戻る。
「茹月・・・・・本当に大丈夫?」
「何言ってんの~?うちら陰陽師でしょ?妖怪退治なんか余裕でしょ」