愛玩~夢幻の秘密~
その上に、白いイチゴが4つ乗っている。
「あ…これ。」
「きっと、すぐにご飯が食べられる状態じゃないだろうからと。果物なら食べられるだろうって鷹都様がおっしゃっていましたよ?」
ニッコリと微笑んだ。
「そうなんだ。」
そこまで考えてたんだ。
今日、食べるかなんて分かんないのに。
わざわざ用意したんだ。
「いいですね。」
お手伝いさんの何気ない一言が不思議で。
「何がいいの?」
イチゴかな?
思わず聞き返してしまった。