愛玩~夢幻の秘密~

「鷹都は…それで諦められるの?」


不思議な言葉が口から出てる。


「諦めるしかないだろ?もう、書類上は奏凛さんのイトコで神楽家の人間なんだから。神楽さんがNOと言ったらどうにもできない。」


ため息まじりの柚夢の言葉に


「そうだよね。」


悲しそうな表情をしながら。


フッと鼻で笑った。


きっと、心の中の何かを悟られたくないから。
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