レンアイ 韓国年下男の子
久しぶりの人ごみは、心配だったが、

ジョンフンがずっと手を握っていてくれた。

あの時のプラネタリウム。

少し前のような、もっと前のような・・・

「ユリさん、入って。」

中は、人が集まっていて、

そろそろ、上映が始まろうとしていた。

椅子に座って、暗くなったと思ったら・・・

「みなさま、すこしだけ時間をください。」

え?ジョンフンの声だ。

みんなもざわめきだした。

「えー、私、カン ジョンフンは、今から大切な人にプロポーズします。

夜空をご覧ください。」

夜が更けるにつれて、星の数が増えていった。

流れ星が一つ、二つ。

やがて、流星になって星々が、空を埋め尽くした。

そこに、星屑で

 「ユリサン、ボクトケッコンシテクダサイ☆ジョンフン」

と文字になって浮かび上がった。

「ヒュー!」

誰かの口笛がはやし立てた。

拍手が起こった。

「ユリさん、返事は?」

隣にいたジョンフンがそっと聞いた。

「はい。よろしくお願いします。」

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