レンアイ 韓国年下男の子
本を閉じさせると同時に、

顔が近づいてきた。

目を閉じると、

カサッとしたジョンフンの唇の感触が。

そして、ゆっくりついばむように

キス。

やさしいキス。

かと、思っていたら、

もっと奥まで。

この人、キスが上手い・・・

いつしか、あたたかい手が

頬と背中に置かれていた。

私もジョンフンの体に手をまわしていた。

夢中だった。

すればするほど、とろけていくような。

腰の力も抜けていくような。

これから、どうなっちゃうのって思うような・・・
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