レンアイ 韓国年下男の子
「はー。お台場、人がいっぱいだったね。もっといたかった?」

「ううん。でも、夜きれいみたいだから、今度は、夜行って見たいな。」

何言ってんだろ。

また、変なこと言っちゃった!?

「そうだね。えーっと、本、見てみて。」

「う、うん。でも難しそうで・・・」

「そうだなぁ。これなんかいいんじゃない?」

「星と星座」

「今日見た、プラネタリウムのこととか?」

「そうそう。あ、こっちのほうがおもしろいかな?」

「宇宙のはじまりと進化」

「難しくない?」

「小説読んでるんだったら、大丈夫だよきっと。」

「読んでみる。」

ぱらぱらっと、ページをめくると、

「今読まなくっても・・・」

と言ってジョンフンが近寄ってきた。

「うん。あ。」



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