レンアイ 韓国年下男の子
幸せな気分をぶち壊された。

ジョンフンも何かを感じたのか、

黙っている。

どうしたらいいの?

ジョンフン。

私。

あたりは、暗くなり始めていた。

「私、もう帰るね。」

「え、せっかく東京まできたのに。泊って行かないの?」

「う、うん。今日は、帰ったほうがいいかなと思って。」

「そう?」

ううん。言葉とウラハラ。

もっと、いたい。

ジョンフンといたい。

このまま、あの、

続きをしたい。

でも。

ジョンフン、引きとめて!
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